道徳のチカラ マスコットキャラクター 「どーとくん」。           子供たちへの授業のためにお使いください。

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授業でどーとくんのイラストを黒板にはったり,自作のワークシートに載せたりして使ってください。
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      ※「どーとくん」の著作権は「道徳のチカラ」にあります。書籍やネット上への無断使用は御遠慮ください。 〇C2010 The power of Moral Education

  代表 佐藤幸司 

                                                                           

    令和4年度    山形県公立小学校長を定年退職

    令和5年度より  東北芸術工科大学 教職課程(道徳教育指導論)非常勤講師

               山形県発明協会  青少年創造性開発育成員

   令和7年度に至る

            

  道徳のチカラ公式HPをリニューアルしました

    2023年10月から,これまでの道徳のチカラ公式HPから

  完全移行しました

 

                          

 

リアルタイムメッセージ No.595

2025年5月1日 記  

 

36回道徳のチカラ全国大会2025 東京体育館 詳細決定

 

今年の全国の詳細が決定しました。

日時 202582日(土)

    午前 授業記録検討会 

    午後 講座 模擬授業

〈テーマ〉がんばれ,道徳! ―子供たちを幸せにする道徳授業をつくる―

 道徳の教科化から8年目(中学校は7年目)を迎えた今,学校現場では週1時間の道徳授業が

 「普通のこと」として実施されるようになりました。けれども,その中身はどうでしょう。

 教科書だけを使い,「教師用指導書」の通りに安易に進められる授業が,「普通のこと」として行われていないでしょうか。

 一方,世間では高齢者をねらった犯罪が頻発し、ネット犯罪の低年齢化が進んでいます。

 このような現状に対して,道徳授業に何ができるでしょうか。

 がんばれ,道徳!

 道徳には,子供たちを幸せにするチカラがあります。

 道徳授業のあるべき姿に,本気になって迫るセミナーです。

 

☆申し込み☆ 

https://www.kokuchpro.com/event/074ebe64b84c5f80d601e3ab2e012b26/

  

〇主催 道徳のチカラ(代表:佐藤幸司)

 

〇協力 上廣倫理財団

 

〇参加費 4000円(午後のみ参加は3000円 機関誌購読の正会員は1000円割引)

 

〇定員 50

 

〇日程

 

〇午前

 

  9:3011:40 道徳授業記録(プラン)検討会

 

  班別検討、全体検討(コメンテーター[]佐藤幸司[]桃﨑剛寿 進行 辻川和彦)

 

〇 午後 

 

 12:4013:15 道徳チャンピオン模擬授業 15×

 

  ① IWDP 2024 優勝        栁田一帆(愛知県 小学校)

 

  ② D1グランプリ2024優勝  飯村友和(千葉県 小学校)

 

 13:2014:00  がんばれ,道徳!この授業でテーマに迫る 講座 20×2

 

  ① 佐藤浩太郎(神奈川県 小学校)

 

  ② 及川仁美 (岩手県 中学校)

 

 14:1015:25  実力派若手中堅が盤石ベテランに挑む

 

  ※ 若手中堅が事前にテーマを提案し,同テーマでの模擬授業を行う。

 

  ① 峯尾 唯  (千葉県 小学校) vs 辻川和彦(長崎県 小学校)

 

  ② 松本聡一郎 (熊本県 中学校) vs 桃崎剛寿(熊本県 中学校)

 

 15:3516:00 道徳授業と学級づくり  広山隆行(島根県 小学校)

 

 16:0016:45 代表講座「子供たちを幸せにする道徳授業をつくる」 佐藤幸司(東北芸工大)

 

 

 

2年連続の東京体育館開催です。

昨年度も,満席のお申込みをいただいています。

真夏の東京で,熱く学びましょう。

 

正会員(機関誌購読者)は,参加費1000円引きです。

下記からお申込みください。

当日,受付でも手続きはできます(その場で1000円引き)が,事前の購読申し込みを

お勧めします。

現在,第一期(No.1~4)の発行(配信)を終え,第二期No.5を編集中です。

 

 

↓前回のメッセージ

リアルタイムメッセージ No.594

2025年4月8日 記  

 

新年度こそ 日常の指導を大切に

 

新年度、令和7年度が始まりました。

「黄金の三日間」という言葉があります。

新年度,最初の三日間(1週間)での指導が,1年間の学級経営に大きな影響があるという意味です。

何事も最初が肝心です。

お互いに適度な緊張感のあるこの時期に,学級の進むべき方向をきちんと指導することは大切なことです。

でも,勘違いしてならないのは,最初の三日間(1週間)がうまくいったからといって,その後もずっと学級が問題なく進むわけではないということです。

大切なのは,日常の指導です。立派なスローガンを掲げても,それが日常に結びつかなければ,すぐに子供に見透かされます。

逆に,最初の3日間が自分のイメージ通りに進めることができなかったからといって,悲観することもありません。

困難を乗り越えてこそ,学級のまとまりが確固たるものになっていきます。

これからの日々の(何気ない日常の)指導が,肝心です。

学級づくりのためにも,心して実施したいのが,道徳授業です。

主教材は教科書ですが、「教科書+教師用指導書」だけに頼って(または縛られて)いては,道徳授業はますます低迷していきます。

そこで,ぜひ活用していただきたいのが,『とっておきの道徳授業』シリーズです。

小学校は全20巻、中学校は第18巻まで発刊されています。

先生も子供たちも,まずは道徳を楽しんでください。

道徳授業を新年度の学級づくりにも大いに役立てていきましょう。

  

   

新著『退屈な道徳にさよなら 道徳授業がおもしろくなる技術』発刊!

              

佐藤幸司の新著『退屈な道徳にさよなら 道徳授業がおもしろくなる技術』が発刊になりました。

「はじめに」に,次のように書きました。

 

道徳授業を毎週行っている先生方に,最も効果的に道徳授業をおもしろくする方法を伝えたい。

そして,子供たちに「道徳っておもしろい」と感じてほしい。

そんな願いを込めて,私はこの本を書きました。

そのためには,何をどう変えていけばよいのか。

本書では,その〈秘密〉を全6章に分けて具体的な実践例と共に述べました。

まずは手始めに,効率性も意識しながら退屈ではない道徳授業を実施してください。

その先にあるのは,自分らしい楽しい道徳授業の創出と子供たちの笑顔です。

おもしろい授業をするには,そのための準備が必要です。

準備には,時間がかかります。

けれども,多忙を極める学校現場では,十分な授業準備をする時間がありません。

となると,まずは,「短時間で効果的な手立て」を知ることが大事です。

私がこの本を書いたのは,「多忙化解消か,手間暇をかけた授業準備か」という

多くの教師が抱えるディレンマを解消するためでもあります。

効率化を意識しながら,勘所を押さえて準備を整えれば,道徳授業がおもしろくなります。

道徳教科化7年目(中学校は6年目)となった今,退屈な道徳にさよならしましょう。

 

 

 

 

 ☆デジタル版機関誌 創刊☆

このたび,デジタル版機関誌『道徳のチカラ』が創刊となりました。

 

新・編集長は,川上大輝さんです。

 

デジタル版への移行に伴い,購読料は年会費2000円(季刊・年4回

発行)となりました。

すでに手続きの済んだ方には,デジタル版機関誌をPDFでメール送信

してあります。

今後,デジタル機関誌購読者が「道徳のチカラ」の正会員となります。

(無料メルマガ読者は,準会員と位置付けています。)

道徳教育・道徳授業づくりに有益な情報をいち早くお届けします。

申し込みアドレスは,こちらです。

https://x.gd/5XW4U    

まだの方は,ぜひお申込みください。

 

このHPの「お問い合わせ」から「機関誌購読希望」と連絡をいただいても

大丈夫です。

 

 

   

 

  発刊になりました!

 

佐藤幸司の新著です。

 

 

 

退屈な道徳

やればいい道徳に

さよならしましょう

 

 



 

   最新刊!

 

中学校編

『とっておきの道徳授業18』

 

    好評発売中